Beautiful Dayz

旅行記やスピンオフストーリー書いてます

バリ島旅行記(4)スカルノハッタ空港で走ったの巻

一応韻踏んでます。

遅延はしたものの、無事ガルーダインドネシアに乗れた私と友人は、

まるでバリ島に来たみたいなテンションの上がり様だった。

事前にオンラインでチェックインしてた席に着いて、最初にモニターいじりまくる。

CAさんがアクアと言うインドネシアのミネラルウォーターを配る。

それだけで嬉しい。

飛行機は台風を避けようと何度も旋回する。

機内食が配られるが和食だけでへこむ。

友人の耳はそれに応じてキンキンしてくる。

モニターでアメリカのドラマfriendsを見て笑う。

でもそのうち飽きてくる。

CAさんもそれを察知したのかわからないがアイスを配る。

食べる。

寝る。

飲む。

friends見る。

それのループである。

 

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そして夜11時?

ジャカルタは日本より2時間時差があるのでジャカルタに着いたのは夜の11時だった。

そして、乗り継ぎをしなくてはいけない。

今回のバリ島旅行の重要なミッションなのだ。

前もってYouTubeで見てきた。

しかし台風のためかよくわからないが普通は前もってわかるはずのゲートがスカルノハッタ空港じゃないとわからないらしい。

いやいや、何なの?スカルノ

そもそも大幅に遅延してるため乗り継ぎの時間なんてあってないような物。

まさかガルーダインドネシアの職員が待機してんじゃね?

いや誰も来ず。

自力で探すしかない。

もう無理。スカルノハッタ空港でトムハンクスのターミナルになる。

もう何年も空港で生活する事になる。

乗り遅れたら終わり。

空港で走るしか手段はないのだ。

どこだかわからず走るだけ。

何故かその間2回もセキュリティチェックやって。

実はスカルノハッタ空港で行きたかった店があったのだが、全て後ろ髪引かれる思いで断念。

店に行ったら映画ターミナルになる。

いや、ならないけど。

走っていると私と友人の名前を職員が叫んでいた。

あ、ここだ。

結果ターミナルにはならずに済んだのである。

無事にジャカルタからデンパサールに行く飛行機に乗れた。

席に着いて時計を見ると夜中12時。

前日はアドレナリン出まくりで眠れなかったけど今日も眠れないんじゃないかな。

バリ島に行く飛行機の中でそんな事を考えてた。

しばらくすると機内食が配られる。

CHICKEN OR BEEF?

そりゃCHICKEN and BEEFですやん。

夜中に運ばれて来た機内食のBEEFはあり得ないほどの辛い牛肉で食べられなかった。

しかし、友人はめっちゃ美味しいと言って食べていました。

胃腸大丈夫かな?

バリ島に着いてお腹壊さないかな?

微妙に揺れる機内が怖くてビビってる間にバリ島に到着。

久しぶりに見たバリ島は真っ暗で何も見えず。

そして普段人集りが出来てるングラライ空港もあまり人はいない。

一発でガイドさんを探す事が出来た。

バリ島ただいま。